2012年5月15日火曜日

(1463)李大統領ミャンマー訪問

  朝日新聞の昨日の夕刊と今日の朝刊に、このニュースが大きく取り上げられていた。夕刊の見出しは「韓国大統領ミャンマーへ」、「暗殺未遂事件以来29年ぶり」と並び、朝刊は「29年の溝 修復急ぐ韓国」、「李大統領ミャンマー訪問」、「北朝鮮との関係くさび打つ狙い」、「市場・資源獲得へ巻き返し」と並んでいた。韓国の李明博大統領が14日、北朝鮮と軍事協力関係にあるミャンマーを電撃訪問し、テインセイン大統領と会談した。15日にはスーチー女史と会う予定。経済協力を呼び水に改革路線を歩むミャンマーを北朝鮮から切り離す狙いだ。韓国がミャンマーとの関係強化を図るもう一つの理由は経済だ。ミャンマーには天然ガスや鉱物などの豊かな資源があり、安い人件費、6千万人の市場も有望。ミャンマー側は製鉄など重工業を含めた投資を期待する。

2 件のコメント:

  1. タイミングのよい訪問ですな。
    北朝鮮との切り離しが、うまくいきますように!

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