2013年4月27日土曜日

(1810)首相、ミャンマー訪問検討

  4月27日の朝日。安倍首相は5月下旬にミャンマーを訪問する検討に入った。この時期に調整していた日中韓首脳会議が先送りになり、新たな訪問先を検討、テインセイン大統領と会談し、民主化支援や経済協力について意見交換する考えだ。現職首相の訪問は、1977年の福田赳夫氏以来36年ぶり。安倍政権はインフラ輸出など「経済外交」でミャンマーを重視し、政府の途上国援助(ODA)をテコに日本企業の進出を後押しする方針、首相自身の訪問により、ミャンマーと関係の深い中国を牽制する狙いもあるとみられる(以上)。程としては5月25・26日のようで、4月中旬にはスーチー氏を招待し、東京で会談したばかり。ミャンマーを重視していることがよく分かる。なお6月には、G8首脳会議(英国)及びポーランド、スロバキア、ハンガリーを訪問予定。

2 件のコメント:

  1. 安倍首相は、なかなか積極的に行動しますな。長期安定政権となりますように!
    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    アベノミクスのお蔭で、デフレの閉塞感が一挙に消滅し、世界中で独り勝ちの勢い、日本もやればできるという自信につながりました。海外にも積極的に顔を出しており、名宰相の一人になるでしょう。

    返信削除