2013年4月19日金曜日

(1802)民主化支援で一致 首相、スーチー氏と会談

  4月19日の朝日。安倍首相はスーチー氏と官邸で会談、首相は「改革が進めば豊かになると国民が実感し、改革が進展するような支援」、「国民が選択する国づくりへ、ミャンマーに適した形での支援」、「ODAによるインフラ整備と、民間投資の両輪による支援」、「日本企業の投資をミャンマーの発展につなげる支援」などを表明。一方、17日の東京大学の講演で、スーチー氏は「援助は体制側を強化するだけのものであってはならない」、「NLDが政権を取ったら、日本政府と最良の関係を築ける」とも述べた(以上)。スーチー氏は今日帰国する。今回の来日で、彼女の本音をより多く知ることができ、また、日本人の彼女への関心の高さも知った。一方、彼女は大統領就任を望んでいるが、後継者を育てていない点が不安だ。NLDとして影の内閣を考えてはどうか。

2 件のコメント:

  1. スーチーさんは、今後とも健康に十分配慮し、日緬両国のため
    貢献してほしい。そして難民帰国が、一日も早く実現しますように!
    K.A.

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  2. K.A.さん
    問題は在日大使館の動き、リーダー格の難民には、ひと月1万円の「税金」を払わないとパスポートが貰えません。
    20年間日本にいた人には、240万円の支払いを要求するらしいです。この件、来日したスーチー氏の耳に入っているといいのですが。

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