2013年4月11日木曜日

(1794)大和、ミャンマー証取開設で、人材支援 東大大学院と連携

  4月8日の日経電子版。大和証券グループ本社は東京大学大学院と連携して、ミャンマー政府の若手幹部職員らを10月から日本に招き、証券市場について学ぶ機会を提供する。証券法制や資本市場の仕組みに詳しい幹部職員を増やすことで、ミャンマーが進める証券取引所の開設準備を後押しする。具体的には、ミャンマーの財政歳入省や、中央銀行で働く20~30代の若手や、ミャンマーがこれから設立する証券市場を監視する行政機関からも招く方針。半年の期間で、1回につき3~5人を受け入れていく。東大大学院でアジア各国の証券関連法制の他、「マクロ経済学と資本市場」などの講義を予定。大和は1日付で「大和日緬基金(年間5千万円)」を設立し招待費用を拠出。経団連は2月、ミャンマーの日系企業で活躍できる人材の育成を支援すると発表。

2 件のコメント:

  1. 「大和日緬基金」とは、嬉しいですな。
    次々と賛同企業が現れますように!
    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    人材育成まで含めた大プロジェクトですね。日本もずいぶん成長したものと思います。

    返信削除