2012年9月3日月曜日

(1574)やるなあ 難民支援協会

  仮放免中に難民申請した者に対する難民認定の全審査期間は、最近ますます延びており、平均3年以上といわれている。私の周辺にも就労不可のまま、3年4年と待ち続けている外国人が多い。この長い間、その外国人はどうやって生きていけばよいのか?入管に聞くと「難民事業本部や知人からの支援を受けたら良い、入管としては法律に従っている」という。この問題を解決するには結局現行法律を変えるしかない。しかし期待した民主党は難民保護庁案を持っていたが、役に立たなかった。難民関連の法律を変えるにはどうしたらよいのだろうか、と悩んでいた時、たまたま難民支援協会から「新難民法の実現へ(難民が日本で安心して暮らせる社会を目指して)」という政策提言への呼びかけがあった。私が待ち望んでいたテーマであり早速賛同の旨伝えた。

2 件のコメント:

  1. 難民支援協会が、力をつけて大きく発展しますように!
    K.A.

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  2. K.A.さん
    近く石川事務局長と会う予定です。法律改正には、どうしても政党の理解が必要ですが、
    頼みの民主党が滅茶苦茶。いまは公明党が理解してくれる数少ない政党のようです。
    「維新」の考えはまだわかりませんが、不安です。(N)

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