2012年9月19日水曜日

(1590)「N-1級の会(仮称)」の夢

  最近、私は世の中の矛盾が気になりだした。そういう年頃なんだろう。その一つが、日本語能力試験N-1級合格者への処遇だ。N-1級に合格した外国人は、何か生活が変わっただろうか。一部例外を除き、ほとんど変わらない人が多い。しかし個々の合格者が、より上級の仕事を目指しても壁は高い。しかしいまや緬流の時代、日本企業はミャンマーへミャンマーへとギラギラしている。この時代こそ、両国語を駆使できるミャンマー青年たちの出番だと思う。一人ではなかなかつかみ得ない翻訳・通訳の仕事も、数人から10人集まって世間に誇示すれば、順次上級の仕事が見えてくるだろう。中には日本企業の社員として活躍できるかもしれない。夢のような話だが挑戦してみる価値はありそうだ。最初の仕事はメンバーを集めること。こんなアイデアはいかが。

2 件のコメント:

  1. なかなか素晴らしいアイデアですな。
    まだまだ若い。ぜひ挑戦すべきでしょうな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    いまメンバーとの相談を始めています。
    N-1級合格者にはお祝い金(奨学金)を出すことも考えています。

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