2012年9月20日木曜日

(1591)スーチー氏「米中友好に協力」

  9月19日の朝日夕刊に、標記の見出しのほか、「米で講演 国際社会での役割強調」との見出しが並んでいた。米国を訪問中のミャンマー最大野党の党首スーチー氏が、18日ワシントン市内で講演、民主化と開国に踏み出した同国が、米中の橋渡しをする用意があることなど、国際社会の中でミャンマーが果たす役割をアピールした。スーチー氏は講演で、米欧の制裁下でも一定の関係を保った中国と、民主化後に急速に関係を強めた米国との関係に言及「米国がミャンマーとの関係を強めることは、中国と敵対関係になることを意味しない。我々はこれらすべての国との関係を強化することができる」と述べた。この日はクリントン米国務長官とも会談し、ミャンマーの民主化に向けた協力関係についても話し合った(以上概要)。スーチーさん、元気に頑張っている。

2 件のコメント:

  1. さすがスーチーさん。大いに期待できますな。
    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    米国と中国に配慮した発言、大国の首相級の発言だ。
    スーチーさんに日本の選挙に出てもらうか?

    返信削除