2012年6月2日土曜日

(1481)スーチー氏「母国の若者が働ける場を」

  今朝の朝日によれば、6月1日、バンコクで開催された世界経済フォーラム・東アジア会議で、スーチー氏は国内の最優先課題は、「ミャンマーの仕事がない若者が働ける場を作ることだ」と述べ、国際社会に支援や投資を呼び掛けた。テインセイン政権は、欧米でも人気が高いスーチー氏を広告塔にし、経済立て直しのために外資を呼び込みたい思惑があるとみられる。続いて行われた記者会見で、改革の先行きについて「楽観しているが同時に慎重だ」と発言、欧米の経済制裁について「『善行』のご褒美として一時停止するのは賛成、だが善行が続かなければ、ご褒美は取上げられるだろう」と(以上)。私は15年には両者の蜜月時代は消失すると考える。総選挙で軍政側が不利と予測されれば、クーデターという奥の手を使うのでは。それまでに憲法改正を!

2 件のコメント:

  1. 若い世代からのNLDの評価は、なかなか厳しいようで?
    一概には言えませんが、、、

    今後ますます、政治家も国民もともに向上していければいいですね。

    日本もそうですが、、、

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  2. stさん
    若い世代のNLDの評価は私の耳には入っていませんが、どんな評価ですか?
    NLDを代表しているのがスーチーさんであり、補欠選挙で圧倒的な勝利を収めている実績もあるので、みんなで支援してあげたいです。

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