2012年6月5日火曜日

(1484)大統領タイ訪問断念の裏側は?

  当初テインセイン大統領は、6月1日バンコクで開催された世界経済フォーラム東アジア会議に参加する予定だったが、急きょ中止し、スーチー氏に任せた形になった。さらにスーチー氏が帰国した後の4日にタイ訪問を計画していたが、これもキャンセル。大統領の訪問が2度にわたり中止になったことは異例であり、憶測を呼んでいる。6月1日の毎日新聞によれば、スーチー氏が国際的に脚光を浴びたことに対する嫉妬だと推測する人もいれば、大統領はそんなに狭量ではなく、スーチー氏が大統領の役割を担ってくれたとの見方も出ている。一方、大統領は、心臓のペースメーカーを使っているが、先月一時重体になったので、健康に配慮したためとの説も出ている(以上概要)。今後ともこの種の懸念は増大すると思われるが、国民生活の向上こそ、安定の鍵だ。

5 件のコメント:

  1. 大統領とは、想像以上に大へんな激職でしょうな。
    それで多分、健康に配慮したためではないのかしら?
    K.A.

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  2. K.A,さん
    大統領のタイ訪問中止は、①スーチーさんへの妬み、②スーチーさんへの全面的信頼、③自身の健康状態配慮の3つの説が流れています。私は①が大きいと思いますが、へそ曲がりかな?

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  3. さて、どうなんでしょうね~^^;
    あちこちで推測が飛び交ってますが、、、

    いずれにしろ、理由はどうでも、
    スーチーさんと同時期にいくのは確かに上手なやり方ではないですしね。
    だって、同時期に同じ場所に行ったら、会わないのはおかしいでしょうし
    そうなるとちょこっとお話なんてことにはならないわけですから、、、

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  4. stさん
    なるほど、そういう切り口もありましたね。でも、スーチーさんが帰国した後、大統領は4日に訪タイの予定があったのに、これも中止したのだから、やっぱり妬みじゃないかしら。(N)

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  5. あら、タイ訪問の日にちはずれていたんですね。

    妬みかどうかわかりませんが、、、
    スーチーさんの直後の訪問では、インパクトは薄くなるでしょうからね、、、

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