2012年6月8日金曜日

(1487)憲法改正に柔軟姿勢 シュエマン下院議長

  きょう6月2日の朝日に、標記の見出しと並んで「スーチー氏と協力したい」、「陸軍出身、次期大統領に最有力」と出ていた。シュエマン下院議長は、スーチー氏が国会に軍人枠を定めた憲法の改正を求めていることについて、「憲法が国民の利益にかなっていなければ、検討すればよい」と述べ、柔軟に対応する考えを示した。7月に召集される通常国会にNLDの議員が加わることについて、シュエマン氏は、「野党と考えていない、国民のために協力していきたい、民主化の進展にも貢献してもらいたい、政党間の違いについて議論するのはその後だ」と述べた。シュエマン氏は08年国軍統合参謀長時代に北朝鮮を訪問、軍事力を強化した責任者。「現在は国連安保理決議を厳しく遵守してる」と。テインセイン大統領は、16年初めが任期切れで、後任の最有力者。

2 件のコメント:

  1. これは、、頼もしいというかなんというか、
    こんなに上手く事が運んでしまっていいのかしら、と言いたくなるような人が出てきましたね。
    ぜひ建設的な対話を持って国を発展させていってほしいです。


    さて、日本は、、、、と、、、

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  2. stさん
    ホント。トントンと進んでますね。この20年間がなかったみたい、ミャンマーの政局のほうが、面白く、楽しそう。日本の政局は陰鬱だ。「維新の会」と「みんなの党」に頼るしかないか。(N)

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