2012年3月31日土曜日

(1418)スーチー氏政権批判 「NLDに選挙妨害」

   3月31日の朝日に「スーチー氏、政権批判」、「補選明日投票」、「NLDに選挙妨害」の見出しで、NLDの選挙運動に対する妨害行為があったとして、政権側を批判する内容の記事が掲載されていた。会見には国内外の記者や各国の選挙監視団のメンバーら200人以上が集まった。NLD候補者に対する投石や、ポスターの破棄などを取り上げ、民主的な選挙とはいえないと非難した。2015年の総選挙を見据えた上での発言と見られる。NLDは42選挙区で与党USDPと争っているが、結果は大勢に影響を与えない。スーチー氏は「国会で声を上げればメディアを通じて世界中に主張が広がっていく」と説明(以上概要)。NLDがどの程度勝利するか世界が注目する中いよいよ明日が投票日だ。しかし確実な民主化の動きは、15年の総選挙まで待たざるを得ない。

2 件のコメント:

  1. 些細な選挙妨害は仕方がないでしょうな。
    いよいよ国政参加のチャンス。スーチーさんには、ベストを尽くしてほしい。
    K.A.

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  2. k,a,さん
    スーチーさんにはカリスマ的信望がありますね。3年後の総選挙まで頑張ってほしいです。それと後継者の育成も。

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