2012年3月8日木曜日

(1395)国会で第三国定住問題、難民認定問題が②

  昨日に続き全難連からの山内康一議員の質疑情報を転載。①昨年の難民申請者数は最高、一方認定者数、在特数は減少、どう見るか。⇒(小川法務大臣)人道的視点に立ちしっかり取り組む。②難民申請乱用者が発生、基準を示せ。⇒難民条約で規定されている。出身国の事情等も必要。③難民申請者が難民保護費を詐取してる問題の裏には、難民申請者に対する就労不可の問題がある。⇒難民申請者の6割以上は在留資格を有する間に申請しており、一定期間経過すれば就労は可となる。不法滞在者の申請の場合、不法就労目的による制度悪用の恐れがあるため認めていない。④難民審査期間が短縮されたことは評価するが、逆に異議申立て期間が長期化してる。⇒認識してる。参与員に対し適切な情報を提供してる(以上)。このままでは7月が怖い。

2 件のコメント:

  1. 「参与員に適切な情報を提供している」と言われても、その内容は分らないのでは?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    参与員に提供されている情報は、おそらく丸秘でしょう。難民申請者に知られたら、立つ瀬がなくなりますから。(N)

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