2013年3月19日火曜日

(1771)ミンガラ日本語教室卒業生の会

    最近、ミャンマーは民主化に舵を切り、日本政府をはじめ、経済界の多くがミャンマーに関心を示しだしている。在日ミャンマー人の多くは、15年の総選挙の結果を見て、帰国したいという。しかし少数ではあるが、帰国を当面考えず、日本での生活を続けたいという人もいる。共に正解であろう。たまたま縁あって日本で暮らし、日本人と接して、その風習、考え方、勤勉さなどを熟知している彼らに対して、私はこの機会を逃さないように伝えている。その際ぜひ必要なのは日本語能力であろう。幸い、秋葉原にはミンガラ日本語教室があり、毎週日曜日には、大勢のミャンマー人が集まり、みな一生懸命勉強している。もし最上級のN1級に合格していれば、通訳、翻訳者として、両国の経済界で活躍可能である。「ミンガラ日本語教室卒業生の会」設立の動きも出ている。

2 件のコメント:

  1. N1級に、出来るだけ多く合格して欲しいですな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ご指摘の通りです。将来のミャンマーは「教育」が重要です。勉強する習慣を日本でつけてほしいです。

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