2013年3月1日金曜日

(1753)ミャンマーの空港運営、関空・中部が入札参加へ

  2月27日の日経電子版。関西、中部国際空港の運営会社は、年内に予定するミャンマーの空港事業運営権の入札に参加する方針。国内で培った運営ノウハウを活用し、新たな収益源にする。アジアでは韓国の仁川空港やシンガポールのチャンギ空港の運営会社が海外展開を加速しており、今後競争が激化しそうだ。今回ミャンマー政府が行った入札のための事前調査に、上記両社が応募し通過した。両陣営は4月末までに詰める方針。落札すれば国内空港会社としては初めて海外空港の運営に参画する。現時点では11連合が残っている。参画を目指すのはヤンゴン国際空港で、拡張工事やターミナルビルの30年間以上の運営に当たる。14年度中に正式契約を結び、受注額は150億円規模。今後は利用客の増加が見込まれる新興国への進出を急ぐ。

2 件のコメント:

  1. 厳しい競争だと思うけど、何とかわが国が
    落札できますように!
    K.A.

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  2. K.A.さん
    そうですね。日本の底力を見せてほしいです。所でミャンマー最大のネピドー空港はどこが運営しているのかしら。

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