2012年4月24日火曜日

(1442)ミャンマー進出 色めく政財界

  今朝の朝日によると、標記の見出のほか、「最後の未開拓地」、「大統領詣で続々」、「民主化なお懸念」の見出が躍っていた。民主化を主導するテインセイン大統領は、24日、6日間の訪日を終える。制裁解除でアジア最後の未開拓地の扉が開き始め、日本政府や企業は、乗り遅れまいと色めき立つ、だが受け入れ態勢は追いつかず、改革の進展にも危うさが見え隠れする。中曽根元総理や、日本・ミャンマー協会の渡辺会長、日商の岡村会頭、経団連の米倉会長、丸紅、伊藤忠、大和証券など10社余りのトップ訪問が続いた。三菱商事、三井物産、住友商事、蝶理、ローソンなども進出を計画中で、JICAは13の調査団を派遣する。在日ミャンマー人にとっては一つのチャンスには違いない。2015年には政府側の態度が明らかになるので、注目していてほしい。

4 件のコメント:

  1. まさに「色めく」という言葉がぴったりですね^ー^

    ほんとに2015年、どうなるかですねー。
    そのとき、どうか、上ったあとのハシゴを外されませんように~~~(泣)

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  2. stさん
    2015年は当然『憲法改正』問題が中心でしょう。今回のスーチーさんらの不登院は、その前兆戦、早くも始まりましたね。
    ただクーデターの得意な国なので、どうなるか気になります。(N)

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  3. おお~クーデター(涙)
    どうか話し合いで解決できる
    国になりますように・・・。

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  4. 戦車ツマさん
    軍政国家はクーデターが大好きです。いま評判のいい大統領も、いつ倒されるかもしれません。ネーウインの哀れな最期を知っているだけに、現大統領も、その後ろにいる実力者も、皆不安な日々を過ごしているのでは。(N)

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