2012年4月13日金曜日

(1431)全日空、ミャンマー便を12年ぶりに再開

 4月11日の産経ニュースによれば、全日空がミャンマー便を12年ぶりに再開すると発表した。全日本空輸の伊藤信一郎社長は、成田空港の発着で今年中の就航を目指すという。ミャンマーは民主化と経済改革が急速に進んでおり、日本からも安価な労働力を求めて進出企業が増えているが、現在日本からの直行便はない。全日空は1996年7月、関空~ヤンゴン線を開設したが、同国の政情不安などを理由に2000年3月からは休止していた。現在、日本からは、シンガポールやバンコク経由でヤンゴンに渡航しており、全日空の直行便が就航すれば飛行時間も大幅に短縮し、日本企業にとっても利便性が高まる。伊藤社長は「日本からの需要は十分にある」と期待を込めている(以上概要)。私は96年に関空経由ヤンゴンまで行ったことがあり、快適だった。

2 件のコメント:

  1. 数年前にも、直行便が出たと言っていて、いつの間にかなくなった、ってことがありませんでしたっけ?

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  2. STさん
    直行便の件、記憶にないなあ、ミャンマー人の乗客数を伸ばすために、今はやりの「格安便」にしたらいいと思うが。(N)

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