2012年4月11日水曜日

(1429)ミャンマーの証券取引所の立ち上げ

  今朝の朝日は、2015年といわれるミャンマーの証券取引所の立ち上げを、東京証券取引所と大和証券の両社が支援することについて、ミャンマー政府と基本合意した旨報じていた。民主化に向けた改革を進めるミャンマーに対しては、経済制裁の解除が進み、金融市場の拡大が見込まれている。東証と大和は、ミャンマーでの投資マネーの呼び込みにつなげる考えだ。東証の斉藤社長らが5月にもミャンマーを訪れて、証取設立を柱とする資本市場の整備に関する覚書を結ぶ方向で最終調整に入った。東証はすでに中国やベトナムなどアジアの取引所と提携している(以上概要)。ミャンマーの経済発展のためには、証券取引所の設立が急務であるが、かつての軍事政権が経済面に乗り出さないとも限らない。そのような事態にならぬよう万全の注意を要す

2 件のコメント:

  1. 東証・大和証券の企画が、順調に進展しますように…!
    K.A.

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  2. k,a,さん
    ミャンマーも少しずつ近代化の道を歩みだしましたね。できれば日本の指導・協力で発展するといいですね。(N)

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