2009年3月24日火曜日

(317)ビルマ語翻訳者のグループを

(2009年3月24日)
  難民希望のビルマ人は急増中で、まず彼らは難民認定申請書に記入する。一般的な項目として氏名、生年月日から始まって、家族構成や居住暦などの項目が並んでいる。その後に難民申請する理由を確かめるために迫害の経験、生活費用など21項目の質問が続く。この記入用紙の質問項目はビルマ語でも列記してあり、それを読んでビルマ語で回答すると同時に、日本語訳をつけなければならない。口頭及び書類審査で不認定となると、こんどは不認定の理由書が渡され、不認定に異議がある場合は「異議申立てに係る申述書」を書くことになる。その内容は不服の理由や新たな証拠などをビルマ語で書き、別に日本語訳もつける。すでに在日組織に加入してる人は組織で助けて貰えるが、それ以外は個々に翻訳者を探さなければならず辛いことになる。今後は翻訳者のボランティアグループの結成も必要な気がするが。

4 件のコメント:

  1. はい!了解いたしました!
    ボランティアグループに
    隊長が志願いたします!
    書類は戦車ツマが責任を持って管理いたします。
    そして翻訳にて知りえた情報は口外いたしません。

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  2. 翻訳者のボランティアグループは、重要ですな。
    BRSAの新事業として、現在、検討されている規約に盛り込んだら、如何かしら?
    K.A.

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  3. 戦車ツマさん
    ご返事ありがとうございました。早速こんどの役員会で提案してみましょう。こういう面での支援活動も大事ですよね。 (N)

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  4. k.a.さん
    翻訳グループの体制作りを進めながら、出来れば規約に盛り込むように努力しましょう。
    (N)

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