2009年3月13日金曜日

(306)土台作り進む BRSA

(2009年3月13日)
  BRSA(在日ビルマ難民たすけあいの会)が発足して間もなく1年、私は当初から参画して活動振りをつぶさに見てきた。会員数がすでに260人に達し、在日ビルマ人グループとしては有力な団体に成長しつつある。特長としては数人の日本人をまじえて設立し、運営に関与してることだ。ビルマ人役員の行動力も実に見事で見習うべき点が多い。しかしこの1年を振り返ってみて、問題点がいろいろ浮かび上がっており、現在改革案を皆で練っている最中だ。まず現行規約の大幅な改正、次いで長期財政計画の審議もスタート。現在支援を望む困窮者の声が急増しており基金が不足がちなので、しっかりした長期財政計画が必要。それに付随して事業計画も策定中。また全会員への連絡システム構築も急務。さらに今国会に提出された「在留カード」制度における難民申請者問題も対応が必要、いま正副会長が頑張っている。

2 件のコメント:

  1. なかなか大変な事業ですな。1年たらずで、会員数260人とは、一応満足できる数値ではないのかしら?
    これからも、徐々ながら順調な発展を祈ります。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    初年度は会員集めに奔走しましたが、会費を全額払う人が少ないので、これから3月4月は会費徴収強化月間とします。

    それにしてもk.a.さんは、よく当たりますねぇ。

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