2008年5月31日土曜日

(19)恥ずかしい! タナカの思い出

(2008年5月31日)
 今朝の朝日新聞に「アジアの街角」という欄があり、その中でビルマの女性が顔に塗る「タナカ」という化粧品が紹介されていた。「タナカ」という樹木を砥石ですりおろし、少量の水で泥状に溶かして顔に塗る。日焼けから肌を守り、美白効果があるという。私も最近年に1回塗ってもらっている。というのは、飛鳥山公園で行われるビルマの正月を祝う「水かけ祭り」で、教室の出店でこのお化粧サービスが行なわれているからだ。私は生徒に頼んで、頬に丸い形だの、葉っぱの形のお化粧をしてもらってる。去年、お祭りも無事終わり、意気揚々王子駅から電車に乗り込んだが、前の座席のご婦人たちの視線が何か気になる、チラリチラリとこちらに。上野駅で新たに乗り込んだ女子高校生も同じだ。ここでやっと気がついた。私の顔には葉っぱ型のタナカが・・・・。御徒町駅で慌てて下車して洗面所に直行。乗客は私の顔を見てどう思っていたのだろうか?

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