2008年5月23日金曜日

(9)大瀧さんと面会のバトンタッチ

(2008年5月23日)
 茨城県牛久市に東日本入国管理センターという外国人収容施設がある。有名な牛久観音のすぐそばだ。私は2006年9月から2007年11月までの1年2ヶ月の間、毎週訪問して難民申請中のビルマ人女性に面会、支援を続けて来た。朝7時前に家を出て、津田沼、船橋、柏、牛久と電車を乗り継ぎ、牛久からはタクシーで入管まで行く。一日仕事であり、往復の交通費+昼食代で約1万円弱。これを60週続けたことになる。2007年11月に最後の一人Tさんが出所して、女性ビルマ人は誰もいなくなり、現在は品川入管に鞍替えしている。ところが今日、知人のビルマ人から品川入管にいたAさんが牛久入管に移送されたとの情報、私はそんなことはないものと思い込んでいたから愕然とした。私は品川入管で彼女と毎週会っていたのだ。幸い当会会長の大瀧さんは、毎週2回牛久入管に顔を出しておられるので面会のバトンタッチをお願いした。

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