2008年5月26日月曜日

(11)同感、勇気ある大瀧会長の発言

(2008年5月25日)
 今日は私たちグループの定例役員会、ミンガラ日本語教室の授業に出席してから、2時に巣鴨の大滝邸に行く。今日の会合では、私が発言すべきか否かと迷っていたことを大瀧会長がずばり言ってくれた。会長の発言要旨は、「サイクロン被害救済のための募金活動が大成功であった。皆さんご苦労様。しかしこれからは、本来の難民(申請者)たすけあいの活動に移ろう。ビルマ語のパンフや申請書など、遅れている書類の作成を急ぐように」と力説された。みんなが乗り気になっている街頭募金を打ち切ろうとはなかなか言いだせないことだ。事実、寸前には「次回の街頭募金は銀座で」などの発言が相次いでいたのだから。たまたまこの日はヤンゴンで70カ国の代表を交えた「ミャンマー支援会議」が開催され、政府間による支援策が討議されていた。サイクロン救援募金活動を中止する一つのタイミングであったかもしれない。

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