2008年5月26日月曜日

(13)結構難しい支援候補者選び

(2008年5月27日)
 一昨日の役員会でMTさんにささやかではあるが基金から支援金をお渡しできた。支援金贈呈の記念すべき第1号であり、同氏からは流暢な日本語で丁重な感謝のご挨拶をいただいた。私たち全員拍手で喜びを分かち合ったが、まことにほのぼのとした情景であった。今後ともこのような雰囲気で、贈呈式が行われれば会設立の意義が広く世間に認められだろう。なお、これから準備しておかなければならないのが、今後の候補者の「適正な選考」であろう。一口に「適正な選考」といっても、全員が納得できる方法というものはありえない。今後、候補者を選考する際に万一揉めたら、支援を受けるほうにもプライドがあることを充分理解してあげねばならないだろう。「たすけあいの会」が、いつの間にか別の会に変身する恐れすらあり、私自身も充分留意せねばならない問題のようだ。

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