2010年3月7日日曜日

(665)定住難民が来日 「定住者」の意味明確に

(2010年3月7日)
  今年度からいよいよ第三国定住による難民の受け入れをパイロットケースとして開始する。対象となる者を「定住者」としてわが国に受け入れるために、今般「定住者」の地位を定めている告示について所要の改正が行われた。現在、タイ国内において一時的に庇護されているミャンマー難民であって、次のア)とイ)に該当する者を「定住者」として受け入れることが出来るとした。ア)UNHCRが国際的な保護の必要な者と認め、わが国に対してその保護を推薦する者、イ)日本社会への適応能力がある者であって、生活を営むに足りる職に就くことが見込まれる者、及びその配偶者または子。他方、昭和53年から受け入れられていたインドシナ難民については、平成15年末をもって定住受け入れは完了しており、この規定を削除した。以上が告示改正の要旨であるが、このパイロットケースの成功には日本人の意識も大切。

2010年3月6日土曜日

(664)ビルマ今週のニュース(1009号)

(2010年3月6日)
  BURMAINFOのニュース(1009号)から抜粋。 ★対空砲などを備えた2000人の中国軍がビルマ・ワ州州都パンサンを隔てた国境付近に集結、パンサンの南約100キロのところでビルマ軍がミグ29戦闘機の演習を行っており、ビルマ軍が攻撃してくるならワ州連合軍ではなくビルマ軍を攻撃するとの観測もある。 ★ワ州連合軍と同様軍部を国境警備隊に改編するよう求められているカチン独立機構(KIO:KIA)もビルマ軍による攻撃に備えて臨戦態勢をとっている。なおビルマ軍への回答期限2月28日までに回答はしていない。 ★オバマ政権が軍政との直接対話を決めた背景には、ビルマ軍政が北朝鮮との軍事関係拡大への懸念があったため。 ★ノーベル平和賞を受賞した女性の団体「ノーベル女性イニシアティブ」がビルマ女性に対する犯罪の国際模擬法廷を開催、国際刑事裁判所に付託するよう勧告した。

2010年3月5日金曜日

(663)面会受付 もう一つの意味合い

(2010年3月5日)
  この1、2ヶ月の入管での面会受付の改善努力は見事である。特に午後の受付開始時のメガフォンによる担当官の挨拶など素晴らしいと思う。というか今までがお役所仕事であり過ぎていたのかもしれない。しかし、今後とも改善を続けて貰いたい点がいくつもある。例えば、面会申請用紙記入欄の平易化、到着順に座席につくことの周知徹底、意見投書箱の設置などなど。ところで、面会者のほうも係官への挨拶が少ない気がする。「お願いします、ありがとうございました、お世話になりました」などの挨拶は、日本人はもちろん外国人でも出来るはずである。入管というところは、世界各国の人が集まるところであり、特に面会受付には収容されている家族や友人の安否を気遣い、あるいは、永遠の別れとなるかも知れないなど深刻な気持ちで訪れる外国人も多い筈。外国人に対する日本人の心を伝える格好の場所でもある。

2010年3月4日木曜日

(662)東京入管 面会受付手順の改善

(2010年3月4日)
  私は13年間入管訪問を続けているが、最近面会受付方法が改善されている。従来は受付カウンター前に並んだ順に番号札を貰っていたが、この方法では要領のいい人が後から来たのに先に並んだり、あるいは各自の荷物をカウンター前に並べて場所取りをしたりしており、要領のわからぬ外国人は折角早く来ても面会の順番は大幅に遅れることがあった。現在は早く来た順に番号付の椅子に整然と座り、定刻(12時40分)になったら正式な番号札が係官の手で座席順に配られ、その際記入用紙の事前チェックも行われ、カウンターでの記入漏れトラブル削減に役立っている。さて面会人数の件だが、昨日は恐る恐る10人分提出したが問題はなかった。昨日書いた日本人女性の場合と違って、午後最初の面会申し込みの際は、20箇所ある面会室はすべて空いているので、制限がなかったものと推定する(続く)。

2010年3月3日水曜日

(661)面会時間が10分から15分に

(2010年3月3日)
  昨日ビルマ人のA君からの電話でいい話があるという、なんと入管の面会時間が10分から15分に延びたというのだ。ちょっと耳を疑った。東京入管が品川に移ってから7年、面会時間は10分と決まっていたのに突然の延長だ。延びることは面会者にとっても嬉しいし、係官にとっても収容者を連行する際の忙しさが減るというメリットも生じよう。その電話の直後、今度はよく面会に来ている日本女性のBさんからも電話があり、15分に伸びたけれども面会できる人数が制限されたという。彼女は5人と面会しようとしたが、係官から減らしてほしい、もしどうしても面会したいなら最後にしてほしいと言われたという。このようなことはビルマ人からもよく聞いていたことだ。私は外国人による面会は3人が限度と聞いていたが、日本人までこの規制があるとは知らなかった。いつも10人と面会している私はどうなるのかな(続く)。

2010年3月2日火曜日

(660)毎日書くって大変? そうでもない?

(2010年3月2日)
  私のブログを見た人が、「毎日書くってすごいなあ、とうてい真似できないなあ」と言う。習慣となっているので私は別に大変だとは思っていないし、むしろここまで続けたのだから、もっともっと続けたいという願望のほうが強く、今日の660回まで来ている。このほか私は門外不出、誰にも見せられない日記も毎日書いており、こちらは13年続いている。この日記は私の小遣い帳を兼ねており、毎日の行動と入出金を確実に記録している。ところで私の友人Sさんのブログ「ルビーの目」は、彼女の日記を中心に37ヶ月1273回(月間平均記事数34回)続いており、私も時々覗かせていただいている。彼女はこのブログのほかにMIXIの常連でもあり、多くのミャンママたちと交流を続けている。またミンガラ日本語教室のホームページを管理しているなど実に多才な女性である。若いモンに負けちゃあいられない、爺も頑張るぞ。

2010年3月1日月曜日

(659)ビルマ今週のニュース(1008号)

(2010年3月1日)
  BURMAINFOのニュース(1008号)から抜粋。 ★ビルマ最高裁は26日スーチー氏が国家防御法違反罪で有罪判決を受けた件に関し、氏の上告を棄却した。氏は判決の見直しを求める予定。NLDのスポークスマンは「判決により総選挙が自由・公正とはとてもいえない、党首が拘束された状態ではNLDは苦しい立場に立たされる」と。 ★国連人権理事会でビルマを担当するキンタナ特別報告者はニャンウイン外相ら軍政高官と会談、スーチー氏との会談も希望したが認められなかった。 ★カレン州北部のパプン地区で、19日朝ビルマ軍が国内避難民の集落にある学校を砲撃、15歳の少年が死亡、カレン人権グループ(KHRG)は、民間人を故意に狙ったものと分析した。 ★法務省は26日09年の難民申請者数は1388人(ビルマ人568人)、難民認定数30人(同18人)、在特認定501人(同478人)と発表した。