2017年3月6日月曜日

(3225)スルバナ、住宅開発で業界団体と提携(ミャンマー)

 3月6日のNNAニュースより。シンガポールの都市計画コンサルタント会社スルバナは、ミャンマー建設業者協会(MCEA)と、ミャンマーで計画されている低価格住宅プロジェクトへの技術コンサルティングを提供することで覚書を交わした。ミャンマー政府が、低価格住宅の需要を満たすため、2020年までに百万戸を開発しようとする中、スルバナはMCEAに対し、3C「地域社会、接続性、構築可能性)を重視した設計を支援。工期短縮の技術を採用しながら、設計では妥協せず、安全性や機能性を確保した住宅建設を目指す。スルバナはシンガポールでは百万戸以上の住宅建設に関わった経験がある。ミャンマーでは、ヤンゴンのダゴン・セイッカン郡区の低価格住宅エーヤウン・ヤダナ(面積89㌶)をはじめ、住宅や産業開発事業の基本計画の策定、設計などに携わっている。

2 件のコメント:

  1. スルバナはいい会社ですな。シンガポールでの百万戸以上の実績とは素晴らしい。3C中の接続性は、持続性の方がベターでは…。
    K.A.

    返信削除
  2. k.A.さん
    持続性……確かにこの方が分かりやすいですね。

    返信削除