2014年1月9日木曜日

(2067)ミャンマーで「反中ソング」人気、増える華人や中国資本に反感高まる

  12月31日の香港・大公網より。英国メディアなどの報道によれば、マンダレーでは華人の割合が人口の4割に達した。華人が市中心部で不動産を買うため、住宅価格が上がり、地元のミャンマー人は郊外へと転居せざるを得ないという。こうした状況から、反中ソング「マンダレーの死」が生まれた。街を華人に乗っ取られた悲しみを歌った歌だ。またミャンマー西部の海岸から中国に原油や天然ガスを運ぶパイプラインの建設に絡んで、土地を不当に安い賠償金で接収されたと訴える住民もいる。「地面の下をエネルギーが流れているのに、地上には電気がない村がまだある」との指摘もある。パイプラインは、中国石油大手の中国石油天然気集団とミャンマーの国営企業、韓国企業、インド企業の合弁企業が運営しており、同社は 不当な土地接収について否定している。

2 件のコメント:

  1. マンダレーで、華人人口4割とは全く驚き!
    法的規制はできないのかな…?
    K.A.

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  2. K.A.さん
    中国人は商売が上手だし・・・・・・。マンダレーでは、ミャンマー人が追い出されているようですね。

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