2014年1月24日金曜日

(2082)ミャンマーニュース(1月24日号)

  昨日に続く。◆汚職問題の取材で有罪判決、ジャーナリスト数百人が集結し、ヤンゴンで大規模な抗議デモ、「報道の自由を脅かすな」、民主主義の権利を主張(1月16日)、◆ロヒンギャ族の新たな危機、襲った犯行グループは刃物を用い、数十人を刺殺した。このグループは仏教徒グループとみられるが、ミャンマー政府は否認、このおぞましい状況の中で、ロヒンギャ族はキャンプ生活を続けている(1月23日)、◆新藤総務大臣ミャンマーへ訪問、1月8日からテインセイン大統領他2閣僚と会談、情報通信分野での2国間協力に関する意見を交換、日本の郵便事情ノウハウを説明した(1月23日)。◆森・浜田松本法律事務所ヤンゴンオフィスの4月開設を決定、ミャンマーで案件増加に備え日本人弁護士が駐在、対応する。同法律事務所は日本4大法律事務所の一つ。

2 件のコメント:

  1. 刃物での数十人刺殺とは、とんでもない大事件!
    テインセイン大統領は、即刻、対応を…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ロヒンギャ問題は頭の痛い問題。日本政府はだんまりを決めている。この問題が解決しないと、ミャンマーはいつまでも暗い国になってしまう。大統領とスーチー氏がよく話しあってほしい。

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