2014年1月12日日曜日

(2070)発注さばききれず、人材不足でミャンマー縫製業

  1月10日のNNA(ニュースネットアジア:共同通信社のグループ会社でアジアの経済情報を配信する日本企業)より。ミャンマーの縫製業界が顧客からの発注をさばききれない状況に陥っている。きる人材が不足している上に、増産するための工場用地も足りないためだ。状況改善が進まないと、ミャンマーの縫製業界の存在感が低下する可能性もある。9日付のミッジマ紙によると、ミャンマーでの縫製業界では、日本や韓国、欧州からの委託加工方式での発注が増加している。縫製業界では6か月単位で顧客と契約するのが一般的で、増産余力のない企業の間では、契約を結ばないケースが増えている。協会の担当者は「われわれが直面している最大の問題は技能を持つ人材と、工場用地の不足」と語った(以上)。優秀な人材は みな海外に行ってしまうのか。

2 件のコメント:

  1. ミャンマー縫製業界としては、一大ピンチ。総力を挙げて
    対処してほしい。→「窮すれば通ず」

    K.A.

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  2. K.A.さん
    「窮すれば通ず」その通りでしょう。少し給料を上げてもいいのでは?

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