2013年9月1日日曜日

(1936)平成のおしん ミャンマーで待つ

  9月1日の朝日、「日曜に想う」欄(山中編集委員)より。初めて訪れたミャンマーは、商機と熱気でごった返していた。先進他国に比べると、日本企業は出遅れた印象だ。「テレビならサムスンやLGが絶好調、ソニーやパナソニックより安く、代理店が多い」と電器店主がいう。ほんの20年前まで、ミャンマーでテレビといえば東芝だったのに。驚いたことにミャンマーではテレビの販売だけでなく、ドラマは韓流一色、日本のドラマは一つもない。寂しい限りだ。日本の番組を熱心に見たのは1995年の「おしん」が最後、その後は中国の武芸ドラマ、次が「冬のソナタ」で以降は韓流一辺倒、これぞ韓国、官民挙げた文化輸出の成果である。いまの時代映像や音楽は時に外交や宗教より影響が大きい。この秋「篤姫」と「カーネーション」が初放映される。反応が楽しみだ。

4 件のコメント:

  1. 長かった軍政時代、よくぞ終わってくれましたな。
    日本は、技術力で追い上げる立場。頑張れ、日本の技術力!

    K.A.

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  2. <追記>
    8月31日(土)分が抜けています。念のため。

    K.A.

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  3. K.A.さん
    技術力+芸術力 の総合的な力で、追い上げてほしい。

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  4. K.A.さん
    最近「抜け」が多いですね。K.A.さんにお願いするしか方法はありません。今後ともよろしく。

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