2013年9月17日火曜日

(1953)30年ぶりの国勢調査へ ミャンマーで来春

  9月17日の朝日より。ミャンマーのキンイー入国管理・人口相は15日、ヤンゴンで記者会見し、約30年ぶりとなる国勢調査を来年3月末から実施することを明らかにした。人口分布などの基礎データを正確に把握し、開発計画の立案に役立てる狙いだ。前回の国勢調査は、1983年に実施。政府が一昨年に発表した人口6098万人は、前回調査を基にした推計値だ。今回は国連などの支援を受けて調査し、最終結果は、2015年初頭に公表する予定という。ただ、135民族が住むとされる同国では、民族や宗教をめぐる対立が続いており、調査が混乱を招く恐れもある(以上)。最近ミャンマーの人口が6100万人~6200万人といわれているが、その数字が30年前の調査結果からの推測値だという。こんなので、信用できるかしら。2015年の調査結果が楽しみ。

2 件のコメント:

  1. この調査を好機にして、国民融和が前進してほしい…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    30年前の国勢調査結果を利用して、毎年人口を発表してますが、統計学、推計学がそれほど進んでいるとは思えません。最近の発表では62百万人といわれていますが、結果はどうかしら。楽しみです。

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