2013年9月20日金曜日

(1956)核査察拡大に向け署名

   9月19日の朝日新聞より。ミャンマーのワナマウンルウィン外相は17日、ウイーンで国際原子力機関(IAEA)の核査察活動の拡大を認める「追加議定書」に署名した。批准されれば、IAEAは従来の保障措置協定による核関連施設への査察に加え、ミャンマーが申告していない施設に対しても、直前の通告で「抜き打ち査察」ができるようになる。同国は長く北朝鮮と協力関係にあり、核開発が疑われてきた。同外相は17日、開会中のIAEA年次総会で演説し、「核軍縮はこれからもミャンマーの最優先課題であり続ける」と述べた(以上)。9月13日の聯合ニュースによれば、韓国の大統領府外交安保首席秘書官は、北朝鮮の核放棄なければ支援せずと発表、その際「ミャンマーなど体制の変更と開放という良い道を選択し、核を放棄した国家がある」と述べた。

2 件のコメント:

  1. 北朝鮮も、段々孤立化している感じ…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    そうですね。そもそも元首が3代続く国ってあったかしら。

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