2010年8月22日日曜日

(832)ビルマ今週のニュース1031号

(2010年8月22日)
  BURMAINFOのニュース1031号から抜粋。 ★選挙管理委員会はNDF(国民民主勢力)の幹部4人に対し、過去に問われてきた反逆罪について赦免を求める申請を再度ださなければ立候補できないと通告。4人は7月に同様な通告を受け申請したが不備があったとされた。 ★NLDは19日、選挙をボイコットすることを正式に決定。 ★英金融大手バークレイズがイラン、ビルマ等との取引を禁じる米国の経済統制に違反したとして、約3億ドルを米当局に支払う和解案が米連邦裁判所に承認された。英国労働組合会議は不名誉とし、情報公開を求めた。 ★ビルマで「人道に対する罪」が起きている疑いについて、米政府は国連による調査委員会設置を支持すると表明。オバマ政権が始めた軍政との直接対話路線が成果の出ないことが背景にあると見られる。NLDのティンウー副議長は、この米国の支持表明を歓迎。

2 件のコメント:

  1. ここ暫く「嵐の前の静けさ」…かな?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    NLDから分裂してNDFとして立候補した4人が、軍政側から屈辱的な対応を迫られており、その4人の行動が気になる。私としては堂々と戦ってほしいのだが。(N)

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