2010年8月13日金曜日

(823)4回目の収容という話が

(2010年8月13日)
  全難連(全国難民弁護団連絡会議)及び難キ連(難民・移住労働者問題キリスト教連絡会)の情報によれば、難民認定申請者が再収用、再々収容、再再再収用(収容4回目)された例が出てきているようだ。西日本入国管理センターでのハンスト(675)(696)に続き牛久の東日本入国管理センターでも(744)(745)ハンストが実行され、その成果として収容期間が短縮され、仮放免も出易くなったと聞き、素晴らしいことだと思っていた。ところが今回の情報によれば、複数回の収用が目立つようになり、中には仮放免後2ヶ月で4度目の収容となった難民申請者がいるとのこと。入管は世論に押されて収容期間を短縮したが、その代わり、収容の頻度を上げているとしか思えない。短期的に出し入れして、生活や精神状態を不安定化させて在留を断念させる方針をとっているのではないかと疑いたくなるような話だ。

4 件のコメント:

  1. 「人生、正に奇なりけり」
    全難連、難キ連の方々には、どのような理由なのか、納得できるまで究明して欲しい。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    ビルマ人の場合、収容2回目という人は多くいますが、3回目、4回目は聞いていません。ただどの国であっても3回、4回の収容は人道問題だと思います。
    入管は個々の事例については一切教えてくれません。(N)

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  3. へィンちゃんママ2010年8月18日 19:02

    ビルマ人の中に3回目入った人私が知っているのは3人います。一人は先生がよく知っている人で、奥さん小さな娘さんと面会のときに会っていたはずです。けれど彼ら家族は今月はじめごろに在留許可下りました。知っている3回入った人たち皆許可下りています。

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  4. ヘインちゃんママさん
    情報ありがとうございました。
    私がよく知ってるひと???
    誰だろう、いつかそっと教えて。

    3回入って在特を貰う・・・
    今後は1回だけにして! (N)

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