2009年4月5日日曜日

(329)役員選出、日本式とビルマ式

(2009年4月5日)
  きょうは日曜日、午前中教室に顔を出し待ち受けていた4人のビルマ人にBRSAの入会証明書を手渡し、彼らから会費を受け取った後、U氏と一緒に巣鴨の大滝邸へ。ここでBRSA臨時役員会が開催されたが、主な議題は総会対策。その中の役員選出法については、日本では企業、団体や町会でも現在の役員会が責任を持って次期役員を推薦して総会の場で可否を問う方法を取るが、この方法に対してビルマ人役員は民主的でないとして明らかに反対姿勢を示した。ビルマ式では、総会の場で立候補者が他薦という形で選ばれ、もし定員以上の立候補者がいた場合は、複数の候補者に対して総会出席者全員の投票によるという方式。この方式では選挙だけで数時間、総会全部が終わるのに9時間近くを予定するらしい。日本式シャンシャン総会に比べれば盛り上がるし、一つのお祭りだ。一度やってみる価値はあるかな?

2 件のコメント:

  1. なるほど、一度やってみる価値はありますな。
    はて、どうなるか、楽しみですな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    日本式の総会では、事前に資料を完備しておき、一括して賛否を問うという形式で、出席者による内容審議という面では全く不十分です。時間を掛けて討議するという点ではビルマ式も一つの方法かと思います。シャンシャン総会について疑問を抱くようになりました。(N)

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