2008年10月16日木曜日

(158)アジア読本 ビルマ

(2008年10月16日)

  いま書棚にあった「暮らしがわかるアジア読本 ビルマ」という単行本を見ている。発行は1997年だから今から11年前に出版されたやや古い本であるが、私の知らなかった情報が結構たくさんあった。田村克己・根本敬両氏の編集であり、目次を見ると、「現代ビルマ風景」、「今に生きる歴史と政治」、「ビルマ社会に生きる」、「信仰と生活」、「コミュニケーションの世界」、「ビルマと日本との関係」と続く。各章はそれぞれ数編に分かれていて、当時のビルマに豊かな現地経験を有し、ビルマと関係の深い教授、助教授、講師ら錚々たる約20人のメンバーが執筆している。当然のことながら内容は真面目であるが、堅苦しさは感じない。90年代というビルマの変換期を多面的に理解し、現在及び将来にわたって我々日本人がどのように付き合って行くのがよいのか参考になる。発行は河出書房新社、310頁、2060円。

2 件のコメント:

  1. ビルマを理解するには、格好の書物のようですな。今後、機会があれば読んでみます。
    情報有難うございました。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    私の書棚には、まだ紹介してない単行本が5、6冊あります。順次このブログでお知らせします。(N)

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