2013年7月16日火曜日

(1890)ミャンマーの白粉「タナカ」大手 タイ輸出本格化

  NNA(ニュースネットアジア)7月12日。ミャンマーの白粉(おしろい)「タナカ」を使ったオーガニック化粧品ブランド(タウン・ギーマウク・マイ)を製造、販売するミャンマーのフィリップ・アンド・アームストロング社は、タイ国境3か所での販売が好調だったことを受け、タイなど東南アジア諸国への輸出を本格化することを明らかにした。特に100万人以上のミャンマー人が働いているバンコク東郊での販売が好調だったため、アジア各地への輸出を強化し、欧米向けも検討する。フィリップ社では、マンダレーにある小規模工場で、容器入りタナカクリームを1日4900個生産し、ミャンマー国内とタイ向けにそれぞれ4割、残り2割がシンガポール、マレーシア、韓国、中国向けという(以上)。私は水かけ祭りの場で、毎年塗ってもらっており「ほっぺがきれい」とたまに言われる。

2 件のコメント:

  1. 海外在住のミャンマー人には、大へん喜ばれるでしょうな。
    順調に伸びてほしい…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマー人以外の外国人は「タナカ」を使うはずがありません。今後は、西欧風の化粧品にとって代わるでしょう。
    男性のロンジー(巻きスカート)スタイルも同様と思います。

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