2010年9月7日火曜日

(848)正真正銘の「正夢」だった。

(2010年9月7日)
 先日Aさんが見せてくれた入管からの呼び出し状の件で、「正夢であってほしい」と9月1日のブログ(842)に書いたが、昨日朝10時に彼女から電話が入り、弾んだ声で「先生! 1年の特定活動を貰いました。ありがとうございました」と。私は彼女から呼び出し状を見せて貰った瞬間、99%在留特別許可は貰えるなと思ったが、1%の不安は残っていた。この夢のような嬉しさが、正真正銘の「正夢」になったのだ。彼女は日本に数少ないP族の出身であり、今後は在特者として日緬融和を目指すであろう。それから私自身にとっても嬉しいことに保証金30万円が法務省から戻ってくるのだ。現在私はビルマ人十数人の保証人を引き受けているが、約半数は私が保証金を支払っている。ただ私も体調が万全でないので今後新規の保証人は残念ながら引き受けられない。私が保証人をしているビルマ人の皆さん、頑張って。
  

2 件のコメント:

  1. よかったですな。これが、ボランティア活動の醍醐味!
    K.A.

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  2. k.a.さん
    在留特別許可の取得はボランティア活動の醍醐味・・・そうですね、その通りです。もう一つ嬉しいのは仮放免許可を貰うときですが、またいつ収容されるか分からないので、前者の方が比較にならないぐらい嬉しいです。(N)

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