2008年11月17日月曜日

(190)誕生祝 牛久女性に囲まれ

(2008年11月17日)
  昨日モウタウチェ図書館での礼拝会が終わった後、こんどは高円寺の居酒屋「黒潮」に飛び込んだ。牛久入管に収容されていたビルマ人女性たちが、私の誕生祝いを催してくれたのだ。用意された会場は満席状態で、たぶん30人近く集ったと思う。昨年と大きく違ったのが、赤ちゃんが何人も現れたこと。全員の元気な笑顔がとても懐かしく、皆さんと握手していたら、女性に触れると65年の懲役だという野次も飛んでいた。会は「ハッピーバースデイ」の合唱で始まり、クリスマスケーキのろうそくの火を吹き消し、豪華な食事に移った。その後、ビルマの童謡「モーユワイン」「アポージーオーオー」を合唱したり、傘寿、米寿、白寿の説明をしたり、本当に楽しいパーティーだった。私の時代はそろそろ幕がおりそうだ、これからは、集った皆さん方、さらにそのお子さん方の双肩にかかっている。どうか皆さん、元気でお幸せに!

4 件のコメント:

  1. 女性に触れると65年の懲役とは!ビルマ人らしいピリ辛ジョークですねえ。

    さてもめでたき誕生祝い、これからもどうぞよろしく、末永く皆を見守っていてください!

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  2. stさん
    敬虔な仏教徒の多いミャンマー人女性の手に触っては何となくいけないらしい。この刑罰はビルマ弁護士の資格のあるA女史の発言。でも懲役刑よりも握手が大切、この女性ともしっかり握手しましたよ。(N)

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  3. 国際化の流れで、握手は別格ですよね。
    さて、大盛会の誕生祝いに、心から拍手!
    益々の、ご活躍を期待!
    K.A.

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  4. k.a.さん
    ビルマ人女性と握手をすると、いつも温かさを感じる。これからもどんどん握手することにした。(N)

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