2014年2月6日木曜日

(2095)KDDIと住商ミャンマーで携帯参入 日本勢初

  2月6日の日経電子版より。KDDIと住友商事はミャンマーでの携帯電話事業参入に向け、同国政府と協議に入った。国営ミャンマー郵電公社(MPT)と資本・業務提携するための優先交渉権を獲得し、共同出資会社を設立する方向で条件を詰める。合意すれば、急拡大が見込まれる同国の携帯電話市場に、日本勢が初めて進出することになる。3社は出資比率やインフラ整備にかかる資金負担などを含めた事業計画を、3月中に固める見通し。まず1千億円程度を投じて基地局を整備し、2014年度中にもヤンゴンなどで、高速通信サービスを始めることを想定している。この分野には、ノルウェーのテレノール、カタールのカタールテレコムが、今秋にもサービス開始、3陣営が競う。ミャンマーで携帯普及率が8割に達すれば新たに4千万人規模の利用者が生まれる。

2 件のコメント:

  1. MPTとの交渉が順調に進み、早期開業ができますように…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本は少し出遅れたけれど、これからの競争は楽しみ。

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