2014年2月21日金曜日

(2110)ミャンマーでも日本食ブーム?

  ミャンマー新聞2月20日のコラム欄(第1回)より。著者は松下英樹氏(書籍「新聞では書かないミャンマーに世界が押し寄せる30の理由」の著者)。2014年2月8日、ヤンゴン日本語学校で、日本人会主催の「春祭り」が開催された。かき氷や金魚すくいなどの屋台が出て、浴衣で盆踊りも踊るので、まさに「夏祭り」だ。ミャンマーに通い始めて24年目だが、住み始めたのは昨年3月から、そして日本人会に入会したのが8月。名簿によれば会員数は14年1月時点で656名、未登録者も多いので、約2000人は在住している。最近目立つのが日本食レストランの急増で、50軒は超えておりこの2年間で5倍になった。社用族接待用の高級店も好調、週末などは要予約となる。ミャンマーは世界最貧国というレッテルに騙されてはいけない。中間層には十分な購買力がある。

2 件のコメント:

  1. ヤンゴンは、大分住みやすくなってきましたな。
    地方も段々とよくなりますように。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ヤンゴン中間層にお金が回り始めたようですね。アベノミックスのほうはどうかな?

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