2014年2月24日月曜日

(2113)イオン、ミャンマーに駐在事務所 小売り進出検討

   2月22日の日経電子版より。イオンは3月にもミャンマーに駐在員事務所を設ける。すでに子会社のイオンフィナンシャルサービスがヤンゴン市内で個人向けの分割払いサービスの金融事業を始めているが、ショッピングセンター(SC)やスーパーなど、小売業での進出も検討している。駐在員事務所は、ヤンゴン市内に設ける。ミャンマーでは外資小売業の進出に規制がある。2015年以降、3億円以上を投資する外資系企業には、小売業を認める方針。しかし食品や生活用品などの輸入ライセンスは認めていない。ミャンマーではメーカーが育っていないため、実質的に外資が単独で小売業を展開することは難しい。このためイオンは地元小売業との連携や店舗業態、商品の調達方法などについて今後、具体的に検討する(以上)。いよいよ日本の大型企業が進出か。

2 件のコメント:

  1. 色々の難題を乗り越えて、イオンの進出が、成功しますように…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    先日幕張メッセ隣のイオンに行ってみたが、「すごい」の一言、ミャンマ―でも成功するでしょう。

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