2012年11月25日日曜日

(1657)ミャンマー潜入 ビジネス天国はホンモノ?

11月24日夜9時からBS(7)が50分間放映。ミャンマー進出を考える日本企業24社28人がヤンゴン・ネピードーを訪問、ヤンゴンから車で1時間のティラワ特区予定地を見学、日本側はインフラについて質問したが、ミャンマー担当大臣側は日本から何社来るのかと逆質問、話がかみ合わない。若いユニクロ役員の国井氏は、縫製産業なので人件費の安い国に進出せざるを得ないという。別の所ですでに稼働しているTHYガーメント社は、ミャンマー人従業員は、プライドが高く、叱るとすぐ辞めると指摘。日本人と共同経営している宝石商は、中国と違い、ミャンマーでは日本排斥運動は絶対起こらないという。まとめとして、最近外国投資法が改正され、外国企業は100%進出可能となったが、単に人件費の問題だけではなく、ミャンマーのためという視点が必要と。

2 件のコメント:

  1. 進出に当たり、将来を見据えたミャンマーへの貢献度も重要だということは、よく理解できますな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本の各企業はミャンマー進出に当たり、人件費の問題がいろいろ流布されているが、ミャンマーへの貢献という大切な視点を忘れずに活躍してほしい。

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