2012年11月13日火曜日

(1645)ミャンマー地震 複数の死傷者

 11月12日の朝日新聞ジャカルタ支局からの記事。米地質調査所によるとミャンマー中部で11日午前7時42分(日本時間10時12分)、マグニチュード6.8の地震があった。震源はミャンマー第2の都市マンダレーの北117キロで、深さは10キロ。AP通信によると、マンダレーでは非常に大きな揺れを感じたという。イラワジ川で建設中の橋が崩落するなどの被害があり、少なくとも5人が死亡、複数の負傷者が出ている。同日午後5時24分(同午後7時54分)には、余震とみられるM5.8の地震があった。震源はマンダレーの北88キロの地点(以上概要)。インターネット(DBV)によれば地震直後の街の情景、例えば、路上に集まる人々のおびえる姿、橋の崩落、横倒しのパゴダなどが映し出されていた。東日本大震災を経験した我々にとっても、他人事ではない。

2 件のコメント:

  1. ミャンマーにも、地震の心配があることを知ったのは初めて。

    大きな地震の割に被害が少なく、「不幸中の幸い」と思った次第。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ふだん地震の少ない国なので、住民は驚いたでしょうね、
    日本の地震の場合、自衛隊が出動してくれると何となく一安心しますが、
    ミャンマーでは国軍がどうだったのかしら。

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