2013年12月18日水曜日

(2045)ミャンマー「五輪」に沸く

   12月18日の朝日より。副題は「44年ぶり東南ア競技大会主催」、「メダル量産・日本企業も注目」。東南アジアの五輪とも呼ばれる「第27回東南アジア競技大会」が、44年ぶりにネピドーで開催。ミャンマーはかつてないほどのメダルラッシュ、前回インドネシア大会では16個の金メダルしか取れなかったが、今回はあと5日残してすでに42個、インドネシアに次いで4位。政府は金メダル100個を目指している。この大会はもともと陸上と水泳を除き、主催国が競技種目の大半を選ぶ権利がある。今回は、ミャンマー得意のチンロン(蹴鞠)や、ボビナム(格闘技)が盛り込まれ、テニスやビーチバレーは除外、これらを得意とするフィリピンなどが反発した。6億人を超す東南アジアの人々が注目する本大会に、キャノンやゼロックスなどの日本勢が、スポンサーになっている。

2 件のコメント:

  1. スポーツ大会に熱狂することは、大へん喜ばしい。
    戦争なんかしないで!

    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感です。ミャンマー人が一歩一歩成長するのが嬉しい。

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