2013年12月23日月曜日

(2050)ヤンゴン:未来見えた?

  12月21日の朝日新聞から。「特派員報告2」として、世界各地の新拠点に駐在する記者から、その地の話題を集めたなかの一つ。記者はヤンゴン北部の住宅街に人気占い師サンザニボーさん(57)を訪ねた。ミャンマーは占い大国で、ネピドー遷都の理由の一つも占いだったと信じる人が多い。両手を差し出すとローラーでインクを塗られ、わら半紙に手形を取られた。手相がくっきりと浮かぶ。「異国に暮らす運命にある」、「今年はあまりいい年じゃなかった」、当たっているような気もするが、肝心の「なぜ」までは実感できなかった。一通り運勢を聞き終わった後、率直に聞くと、こう説明してくれた。「ミャンマー人は仏教の輪廻転生を信じ、今の人生は前世の因縁と考えている。その因縁を占いで見出したいのです」落ちないインクが残る手のひらをじっと見つめてみた。

5 件のコメント:

  1. 全く世の中、さまざま。
    仏教の輪廻転生は、ある程度、理解できますな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    そのような考え方はあってもいいけど、私には理解できないなあ。信心が足りないのかも。

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  3. ハハハ、記者さん案外占い好きなんですね(笑)

    私も10数年前、サンザーニボー氏に占ってもらいました。
    外国人と結婚するというのは見事的中。ミャンマー人ではないと言われましたが、1/8はインド人の血が流れているので、ギリギリあたっている?

    宅の主人は、輪廻転生は信じていますが、私がスピリチュアルな本やTVを見ているとバカにします…矛盾している!

    西田さん、K.A.さん、わたしも生まれ変わる前もこんな風にコメントやり取りしていたのかも?
    そして来世でも。。。???

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  4. STさん
    この記者はご存知のI.Mさんで、正式に「ヤンゴン駐在」となったようです。STさんの前世は、現世と変わらず英知にたけた努力家で美貌の才女だったと思いますよ。〇〇をすりました。

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  5. ん…リンゴかな…大根かな…
    冬の食卓には嬉しいですね。

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