2013年8月17日土曜日

(1922)双日 ミャンマーで食品卸、小売り最大手と合弁

  8月16日の日経電子版。双日はミャンマーで食品などの卸売事業に参入、現地の流通最大手と合弁会社を設立。海外メーカーなどから仕入れた加工食品や、日用品を現地のスーパーやコンビニに販売する。同国では、メーカーと小売業者をつなぐ中間流通の業態が根付いていない。共同配送や低温物流のシステムをいち早く構築し、成長市場を取り込む。ミャンマー小売り最大手のシティーマートグループ(CMG)が60%、双日が40%を出資し、CM双日を9月に設立。資本金は3億円、本社はシンガポール。CMGはヤンゴンなどでスーパーなど40店を展開、年間延べ1千万人の利用客を抱える。CM双日はまずCMGの店舗にタイや日本企業から仕入れた食品等を供給する。受発注から決済まで一括管理する仕組みや、生鮮用品の低温物流網も整備する。

2 件のコメント:

  1. さぞや、日本の特技を生かして現地の人々に喜ばれることでしょう。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    この分野は、韓国、タイ、シンガポール、が強い。現地人とよく話し合って、どうすれば最高に喜ばれるか、調査が必要。

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