2013年10月25日金曜日

(1991)読了204冊目:「ビルマのエグザイル オーウェルと高見順の場合」

 大井靖夫著、1996年10月・近代文芸社発行、280頁、定価2000円。1.ジョージ・オーウェルの植民地経験、2~5.ジョージ・オーウェルの「ビルマの日々」覚え書き、6.ジョージ・オーウェルの戦時「ニュース解説」、7.「ジョージ・オーウェル著作集」未収納の記事と書評、8.高見順のビルマ経験。このように大部分はジョージ・オーウェルの著作に関する書評である。ジョージ・オーウェルは19歳から5年間、インド帝国警察官としてビルマに勤務し、その間の出来事を「ビルマの日々」、「象を撃つ」などの書籍でまとめ、英国に帰国後は、BBC放送に勤務、日本軍によって侵攻されたビルマの状況などを逐次放送したが、それらも分析した。一方高見順は、徴用兵としてビルマ戦線に赴き、「ノーカナ(インド人調理人の名)のこと」を発表、著者は 内容を分析し評価した。

2 件のコメント:

  1. ジョージ・オーウェルはそんな若い多感な時期にビルマにいたんですね!これも未読なので読んでみたいです。
    それはそうと、エグザイルといったらあの音楽アーティストを思い出します(笑)

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  2. STさん
    私はエグザイルに引っかかり、字引を引いたら、亡命者とか国外追放者の意味らしい。例のおっかないアンちゃんたちの音楽グループも、亡命者、いわゆる「難民」なんだね。親近感が湧いてきた。支援しなきゃあ。

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