2013年10月15日火曜日

(1981)ミャンマーの高級ホテルで爆発 米人1人負傷

  10月15日の日経電子版より。ヤンゴン中心部のトレーダーズホテル(22階建て、客室数270)で、14日夜、9階の客室で宿泊客の米国人家族が、クローゼット内にあった不審なカバンを開けたところ爆発、40歳代の米人女性は病院に運ばれた。爆風で客室の窓ガラスが割れるなどの被害が出た。ミャンマーでは、11日にも中部のタウングーでホテルが爆発、また13日にはヤンゴン市内のバス停など2か所で爆発があり、14日にはヤンゴン市内など3か所で爆発物が発見された。ミャンマーでは16日がイスラム教の祝日で、これを狙ったテロの可能性がある。西部ラカイン州などで多数派の仏教徒と、少数派のイスラム教徒の間の衝突が激しくなっており、これまでに200人以上の死者が出ている。トレーダーズホテルは、日本の ビジネスマンや 観光客が多い。

2 件のコメント:

  1. アルカイダ系のテロだと厄介ですな。
    そうでありませんように…。

    K.A.


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  2. K.A.さん
    同感です。でも今回は、規模も、影響力も小さく、たぶん違うのでは? テインセインに反対する軍部の犯罪。あるいは、独立を目指す少数民族グループの仕業?

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