2009年5月11日月曜日

(365)何となく感じること

(2009年5月11日)
 私は以前から、在日ビルマ民主化団体(反軍事政権団体)は公称31団体あり、現在JAC として団結していることに関して団体数が多すぎないかと疑問を呈してきた(本ブログ52)。しかし、最近その中の中核的団体である国民民主連盟(NLD)の活動が目に付く。私は日頃から、多数の団体がバラバラに活動していることを懸念してる。その点JACの成立を喜んでいたのだが、どうも最近違ってきたように感じる。 JACはJACで、NLDはNLDでそれぞれ独自に動いているのではないだろうか?そんなことはないよ、杞憂だよと言うならばそれはそれで嬉しい。NLDがリーダーとして活動しているというならそれも歓迎だ。でも私がビルマ問題に首を突っ込んだのは13年前、当時は「在日ビルマ人協会」の一つの団体でまとまっていたのだ。来年はビルマで選挙の年、せめて在日ビルマ人は一つにまとまってはどうか? 乞うコメント。

4 件のコメント:

  1. そうですな。やはり一つにまとまるべきで、でなければ、軍事政権等に対する迫力が弱いのでは?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    小沢代表が辞任会見で、挙党一致を何回も叫んだけれども、一つの集団の中では、いろんな意見を持つのは致し方ない感じ、といっても来年はビルマの総選挙の年、何とか大同団結してほしい。カリスマリーダーが必要ですね。(N)

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  3. ミャンマーでは人数分だけグループの数がある、などときいたことがあります。あわわ…

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  4. stさん
    私もビルマでは2人集まると3つのグループができると聞いたことがあります。リーダーになりたい人が大勢いるということですかね。それでいて、立候補は恥ずかしいことという思想が蔓延してます。ビルマ人の気持ちって分かりませんね。(N)

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