2009年5月30日土曜日

(384)ビルマ今週のニュース21号

(2009年5月30日)
  BURMAINFOからのニュース21号を抜粋。 ★インセイン刑務所の特別法廷で18日から続いていた公判で、全証人の証言が終了、6月1日に最終弁論、なお軍政は26日付で自宅軟禁を解除。 ★国連安保理は22日報道向け声明で「スーチー氏はじめすべての関係者を含めた真の対話」の必要性を改めて表明。 ★オバマ大統領は26日に即時、無条件釈放を求めた。 ★アセアン国会議員によるミャンマー議連はスーチー氏の拘束が続くならばアセアンはビルマを除名すべきと声明。 ★中曽根外務大臣は25日ニャンウイン外相と会談「司法の問題であることは理解する」、「スーチー氏への医師・弁護士の提供や外交団による裁判傍聴などの努力は評価する」と述べた。 ★世界で88万人目標の署名活動が24日65万人で終了、日本からは1万5千人。なお、中曽根外相の発言は一部だけを記載した模様。

4 件のコメント:

  1. 世界規模での署名活動で、日本からの応募者
    15,000人とは、いささか少ないですな。
    募集方法に、何か問題があるのではないのかしら?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    そうなんですよ。いま在日ビルマ人グループが分裂気味と言うか、リーダー争いをしていているので、その結果かなと思ってます。私は日本でも最初の日に署名したのですが、盛り上がらなかったですね。(N)

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  3. 在日ミャンマー人たちは、形だけの反政府活動をしています。本当の目的は、日本でお金を稼ぐことです。残念ですがそれが真の現状です。
    Shwe Ba

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  4. SHWEさん
    ご無沙汰してます。
    貴重なご意見ありがとうございました。これからもコメントよろしく。(N)

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